小学生の硬式野球は、リトルリーグ、ボーイズリーグなど中学と同じ7連盟。連盟によって離塁の規則、用具規定、塁間距離が異なるため、中学年代のような全連盟での交流大会はない。リトル、ボーイズ、ポニー(ブロンコ)が独自に国際試合を開催している。
小学生の軟式野球(学童野球)の全国大会は、高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会と、全国スポーツ少年団軟式野球交流大会の2大会。前者は47都道府県(東京、北海道は2チーム)と開催地(茨城・水戸)、前回優勝チームの計51チームが参加。後者は地域ブロック代表15チームと開催地(札幌)のチームを加えた16チームが参加する。 学童野球は地域のクラブチーム(スポーツ少年団など)での活動のみで、学校チームは存在しない(一部地方では学校野球部のところもある)。
チーム規模は地元の町の規模にもよるが、だいたい20人から 40人くらいが多い。チームによっては合宿などの行事を行うところもあり、チームに参加して いる本人だけではなく、その家族全体がチームにかかわることになる。このようなスポーツ活 動を通じて、体力の向上以外に仲間との協力などを学ぶことができ、いい経験にもなる。 しかし、少年野球とは一般のプロ野球などとは違うため、活動するうえで考えていかなければ ならない問題も多々ある。
